建物内のさまざまな場所で電気を使うには、配線工事を行わなければなりません。
各所に張り巡らされる配線の工事には、どのような種類があるのでしょうか。
今回は、配線工事の種類について解説します。
▼配線工事の種類
■コンセント工事
コンセントは電気を供給するために設置され、主に壁に取り付けられます。
天井裏から壁の中にケーブルを通し、設置したい場所に穴を開けてコンセントプレートを取り付ける工事です。
■照明器具設置工事
照明器具を設置するために行う配線工事が、照明器具設置工事です。
天井に取り付けられるケースが多いことから、天井裏を通して配線を行います。
配線経路を間違うと照明のエリアが変わってしまうため、確認しながら工事を進めなければなりません。
■スイッチプレート工事
「スイッチプレート」とは、照明や換気扇の電源を入り切りするスイッチのことです。
こちらも照明器具設置工事と同様に、天井裏から壁の中に配線し、照明器具や換気扇につなぎます。
スイッチプレート工事の場合も、照明器具とスイッチプレートがきちんとつながっているかどうかの確認が不可欠です。
▼まとめ
配線工事の種類には、コンセント工事・照明器具設置工事・スイッチプレート工事などがあります。
電気製品を使用するにはコンセントが必要ですし、建物の中には照明器具が欠かせません。
快適な環境を作り出すためにも、配線工事は非常に重要な工事と言えます。
千葉市の『株式会社Story』では、配線工事をはじめとするさまざまな電気工事を承っております。
配線工事に関することは、豊富な実績と高度な技術を持つ当社へお気軽にお問い合わせください。
