毎日の生活を支えてくれる電気設備には、いくつか種類があるのをご存じでしょうか。
電気には、発電・変電・配電などそれぞれ役割があります。
ここでは電気設備の種類を詳しく解説しますので、参考にご覧ください。
▼電気設備の種類
■発電・送電設備
都心部から離れた場所に設置され、数十万ボルトの超高圧で発電しているのが、発電設備です。
また発電設備で作られた電気を、各変電所に送る役割を担うのが送電設備になります。
■変電設備
発電設備で作られた超高圧の電圧を変えるのが変電設備で、生活に使用できる電圧に変換してくれる役割があります。
発電所から送られてくる間に少しずつ電圧を下げ、使用しやすい電力に変換してくれる大切な設備です。
■特定高圧・高圧・低圧電気設備
電圧には種類があり、大きな設備で使用する特定高圧は7000Vを超える電圧から、200〜100Vの低圧電気まで幅広いです。
場所によって使用する電圧は異なるので、使用する電気量によって最適な電圧が配電されます。
▼まとめ
電気設備の種類は「発電・送電設備」「変電設備」「特定高圧・高圧・低圧電気設備」です。
電気を作り配電し、場所によって最適な電圧に変換するなど、どの電気設備も生活していくうえで大切な役割があります。
千葉で電気設備の工事を行う当社は、長年の経験から培った技術と知識を活かしたサービスを提供しております。
屋内電気設備から屋外電気設備まで幅広いニーズに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
